「ろう文化」の主張の正体はプロバガンダだ!

「ろう者運動」は主に「社会の聴覚障害者への理解を深める」「聴覚障害者の自立」が目的でしたが、1995年の「ろう文化宣言」ではいつのまにかすり替わってしまいました。

なぜそうなったのでしょう?

この話が1995年に岩波書店の「現代思想」というマイナーな雑誌に掲載された出たことに注目しましょう。

ほとんどの本屋で見たことがないですよね?

岩波書店の本は返品不可なうえに売れないから、多くの本屋では置いていないのです。

そんなマイナーな本の話がなぜここまで広がったのか、背景を見ると、政治的なプロバガンダとしての狙いがあったのは間違いありません。

岩波書店が思想的にサヨク系統であるだけでなく、身体障害者団体にいわゆるサヨク・反日的思想を持つ人、「学生運動よもう一度」と幻想を持つ人が入り込んでいることも大きいでしょう。

もちろん本人は「中立」「リベラル主義者」のつもりであり、自覚はできていないと思います。

他地域の難聴者団体では知りませんが、わたしが地域の難聴者協会で理事をつとめていた時、過去に学生運動をしていた人が役員にいました。

その人は例会で「社会の難聴への理解がない」とくり返し、社会への不満を煽ったり、「憲法9条を守れ」「自衛隊反対」など、反日報道を繰り返す新聞や団体のプロバガンダ主張のパターンとよく似ていました。

わたしは辞めたので今は無関係ですが、一連の流れから「差別」「社会的弱者」を盾にして、「支援される権利はほしい、でも義務はいやだ」といった具合の自分に都合のいい形での「権利」を作り出そうとしているのではないか?と感じたこともしばしばでした。

身体障害者団体には多くのサヨク・反日的思想を持つ人が入り込んでおり、健全な意味での身体障害者当事者の社会に対する要望が「階級闘争史観」から来る不満にすり替えられたり、あるいは混同されて、おざなりにされてきたのもまた事実です。

そうした人達の話で共通するのは問題解決志向ではなく、社会に対する不平不満を言う事が多く、批判のための批判になっていました。

「聴覚障害者は社会から抑圧されている」「手話を普及させよう」「ろう者運動を頑張ろう」とあおられて、プロバガンダの影響を受けた人も多く居ます。

マスコミでも目立ってきたのはそういう人達です。

なぜ影響を受けてしまうのでしょうか?
次にそれについて書きます。

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    難聴・聴覚障害のコミュニケーションと心理状態について、日本でも数少ない当事者の専門家。専門家でも難しい「難聴である自身の自己肯定感の低さ」などメンタル問題を頑張らないで解決できる技法をコーチしています。日本各地からセッションを受けに来る方も多数。手話も学習中。

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