議論のための議論でしかない「ろう文化論」

「ろう文化論」の主張を見て行くと、手話はコミュニケーションの1つの手段でしかないのに、あきらかに目的にすり替わっている面も見られます。 まず、手話については大まかに2つの系統があります。 古くからあるという日本手話と話し ‥‥

「ろう文化論」にボロが・・

私は「ろう文化」はそんなに「素晴らしいもの」なのかなと思っています。 この話が聴覚障害や難聴を肯定的に考える、自己肯定感を上げることが目的なら、喜ばしい話だったのですが、次第に詳しい話がわかるにつれて、おかしな点に気づき ‥‥

「ろう文化宣言」説得力バツグンだった?!

今回から、ろう文化について話をしていきましょう。 質問のこれらの人たちとの直接の面識はありませんが、ろう文化の話が出た当時はわたしが自分に自信が持てなかった頃で、「ろう文化宣言」を何度も読み、ネット上の掲示板で議論してい ‥‥

認知のずれは本来は問題解決の機会だけど・・

わたしたちが意識しない、「認知のずれ」の事例を書いていきましょう。 やや抽象的になりますが、以下のことがあげられます。 などのことから起こっているとしたらどうでしょうか? 本来ならこうした認識のずれは当事者にとっても「ず ‥‥

電動車椅子乗車拒否に見た認識のすれ違い

人間は自分のことほど、他人のことには詳しくないものです。 よく知らないことや、思い込みから来る認識のすれ違いは多くあります。 テレビでたまたま見たのですが、ある電動車椅子利用者が旅行で利用したいけれど、電動車椅子が乗れる ‥‥

本当?社会から抑圧されているの?

障害者団体が「わたしたちは社会から抑圧されている」という話を持ち出すことがあります。 わたしも役員をつとめていた難聴者団体の例会や総会などの会合でそういう主張をする人に遭遇したことがありました。 わたしはその都度、「また ‥‥

手話は昔から続く「ろう文化」か

「ろう文化」で主張している「手話は昔から続くろう文化だ」という主張について書きます。 手話は昔から続いているのは事実ですが、これを「ろう者の独自の文化」とはいえるかは疑問です。 手話を言語としての意思を伝達・表現するため ‥‥

聴覚障害者はなぜ影響を受けてしまうのか?

私が以前、理事をつとめていた難聴者団体の役員は私に主体性のなさとプロバガンダに荷担してしまっていると指摘されると、マルクスの「資本論」を持ち出して論争をふっかけてきました。 どうなったでしょう?結果は最後に。 人間は聞こ ‥‥

「ろう文化」の主張の正体はプロバガンダだ!

「ろう者運動」は主に「社会の聴覚障害者への理解を深める」「聴覚障害者の自立」が目的でしたが、1995年の「ろう文化宣言」ではいつのまにかすり替わってしまいました。 なぜそうなったのでしょう? この話が1995年に岩波書店 ‥‥

聾者は「民族」じゃない

聾者は「民族」ではありません。 「ろう文化宣言」が出たアメリカは移民国家ですから、「文化」といっても日本とは歴史と土台が異なります。 そのアメリカをまねて日本にも同じように当てはめようとするのは無理があります。 「ろう文 ‥‥